本日のドラフト

2006年9月3日
本日は3回draftやりました。

1回目は自業自得で負け。
ラヴニカの《山渡りゴブリン》と、《Goblin Rimerunner/ゴブリンの霧氷走り》を勘違いして突撃死。
これが敗因となったのが痛い・・・。

2回目は非業の死。
1パック目から《陸軍元帥/Field Marshal》が出たので初手に構えるも、まったくソルジャー来ず。白は流れてきたので、単なる運か?仕方なく《ロノムハルク》などを取りつつ2パック目。
《陸軍元帥/Field Marshal》・・・。
夢を信じてピックするも、やはりソルジャー不足。結局《疫病の女王、ガルザ・ゾル/Garza Zol, Plague Queen》2体とかいう白無しデッキになり、事故で死亡。
なんなんだ・・・。

そして3回目。
なんとなく青をやってみようと思い、《霧氷風の使い手、ハイダー/Heidar, Rimewind Master》を初手取り。
黒をメインに据えるつもりで《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》を取っていく。
赤の流れがよく7ピック目に《うねる炎/Surging Flame》が取れたりしたので、赤黒に。
赤黒・・・・。
いつも、赤黒・・・。
最後の方で赤黒のカードが何も無かったので、タッチで使うつもりで緑を取る。

そして?パック目。青は・・・死んでるw
仕方ないので《ロノムハルク》初手。その後も青は死にまくっていたが、ハイダーを諦めきれないので、スノーを増やす目的で《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》など取ってみる。
途中で流れてきた《魂の撃ち込み/Soul Spike》が美味しかった。

?パック目。
もう青は諦めた感じだが、無理やり《ボリアルの氷棚/Boreal Shelf》と《北方行/Into the North》をむしりとる。
皆さんはこんなことはやめて下さい。
というか、できたデッキが恥ずかしいので、下は心の広い方だけ見てくださいw

--(↓見たら→俺が恥ずかしい)--
 
完成したのはこんなデッキ。
生物(18)
1:《Heidar, Rimewind Master/霧氷風の使い手、ハイダー》
1:《Chilling Shade/凍える影》
1:《Gutless Ghoul/臆病なグール》
2:《Krovikan Scoundrel/クロヴの悪漢》
3:《Zombie Musher/ゾンビの犬ぞり乗り》
1:《Goblin Rimerunner/ゴブリンの霧氷走り》
1:《Orcish Bloodpainter/オークの血塗り》
1:《Stalking Yeti/忍び寄るイエティ》
1:《Allosaurus Rider/アロサウルス乗り》
1:《Boreal Centaur/ボリアルのケンタウルス》
2:《Boreal Druid/ボリアルのドルイド》
1:《Karplusan Strider/カープルーザンの徘徊者》
1:《Ronom Hulk/ロノムの大男》
1:《Simian Brawler/猿人の喧嘩屋》

スペル(6)
1:《Soul Spike/魂の撃ち込み》
4:《Surging Flame/うねる炎》
1:《Into the North/北方行》

土地(16)
1:《Boreal Shelf/ボリアルの氷棚》
1:《Tresserhorn Sinks/トレッサーホーンの掃き溜め》
5:《Forest/森》
4:《Mountain/山》
1:《Snow-Covered Mountain/冠雪の山》
4:《Swamp/沼》


やはり《ボリアルの氷棚/Boreal Shelf》と《霧氷風の使い手、ハイダー/Heidar, Rimewind Master》が1没を匂わせる。
クリーチャー陣は悪くないと言えば悪くないが、フィニッシャーに乏しいのが気がかり。

■ダイジェスト
1戦目。2ターン目に出た《アロサウルス乗り/Allosaurus Rider》がブンブンして押し切り。

2戦目。《アロサウルス乗り/Allosaurus Rider》で守りながら《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》で削って火力で〆。

3戦目2体の《ゴブリンの霧氷走り/Goblin Rimerunner》により、ブロックさせない作戦でダメージを通していくが、《柏槙教団のレインジャー/Juniper Order Ranger》に続いて、蜘蛛やら《熱足ナメクジ/Thermopod》などが出てくる。しかも《酷寒の枷/Gelid Shackles》で、ゴブリンの能力を封じられてしまう。
 《ロノムの大男/Ronom Hulk》のコストを払いながら勝機を待つが、がっちりクリーチャー陣で守られている相手のライフは残り7。

【相手】
残りlife:7
《霜網の蜘蛛/Frostweb Spider》 2/4
《熱足ナメクジ/Thermopod》 5/4
《柏槙教団のレインジャー/Juniper Order Ranger》6/8

【GORA】
残りLife:5
《ロノムの大男/Ronom Hulk》 5/6 tap
《ゴブリンの霧氷走り/Goblin Rimerunner》 2/2
《ゴブリンの霧氷走り/Goblin Rimerunner》 2/2 enchanted《酷寒の枷/Gelid Shackles》
《猿人の喧嘩屋/Simian Brawler》 3/3


注:うろ覚え。

実はここで火力を引かなければ、負けるという土地配分だったので、トップデッキに全てを賭ける・・・・。
ドロー:《忍び寄るイエティ/Stalking Yeti》。

・・・残念賞。

さて、この状態で、相手は《熱足ナメクジ/Thermopod》でアタックしてきた。《猿人の喧嘩屋/Simian Brawler》でチャンプブロックして、俺のターン。
土地の支払いを《ロノムの大男/Ronom Hulk》に当てたため、もう何を引いても勝てない。
ピッチで《魂の撃ち込み/Soul Spike》も撃てない。
でも最後まで諦めずにアタックすることに。
相手のアタックも全て受けきる覚悟でいた。

五臓六腑を刻まれて
一歩も引かぬ漢立ち

とうに命は枯れはてて
されど倒れぬ漢立ち

とうに命は枯れはてて
漢一代 漢立ち


で、とりあえず戦闘フェイズ開始。
相手、《酷寒の枷/Gelid Shackles》の起動を忘れるwwwww

きっちり7点削り取りました!
うーん。笑うしかないですね。
最後の最後まで諦めないことの大切さを再確認しました。
gg!

■総括
《ゴブリンの霧氷走り/Goblin Rimerunner》は強い。
ブロック不可を付けられるのは、なかなかいい。
《ロノムの大男/Ronom Hulk》を通したい場合、プロ雪のおかげで効率的にブロック不可にできる。
メインで2入れたほうが良かった。

《霧氷風の使い手、ハイダー/Heidar, Rimewind Master》は1回も出なかったが、出せる状況には結構なった。まあ、他に青があるならともかく、1枚ざしはやめたほうがいいわな。

《猿人の喧嘩屋/Simian Brawler》は渋かった。
遅めで流れてくるので、とりやすいのがいい。
《壌土からの生命/Life from the Loam》が巨大化に!?とかシナジーを考えたが、誰も使わない。
てか《野生の雑種犬/Wild Mongrel》・・・・

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