フルスポイラーが公開されましたね。
一通り目を通してみたわけですが、使ってみたいって思わせるカードがあれやこれや・・・。

単純なパワーカードから、未知数のサスペンドカードまで揃いもそろっておりますが、

いくつか私が目をつけているカードがあります。

《部族の炎/Tribal Flames》

まあ、ギルドランドと組み合わせるだけですけど。
《黒焦げ/Char》と比較を考えたら、4点打てたらCoolじゃないですか。

《Norin the Wary》
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・戦士(Warrior)　Time Spiral，レア
いずれかのプレイヤーが呪文をプレイするか、いずれかのクリーチャーが攻撃に参加したとき、Norin the Waryをゲームから取り除く。ターン終了時に、それをそのオーナーのコントロールの下で場に戻す。
2/1

《伏魔殿/Pandemonium》との組み合わせが楽しそう。パーマネントからの効果以外では死ににくいのも素敵。
しかし、いくら軽くて丈夫でもファンデッキ止まりか？

ラクドス軍団

ほ〜ら、マッドネス！

まあ、第1回はさくっとこんな感じで。

昨日、やっちまいました。
クランのイベントに遅刻とは・・・不覚。
実は当日デッキを作るつもりだったので、デッキも未完成という状態でした。

考えていたのは・・・・

《芽吹く草ハイドラ/Sprouting Phytohydra》
《ウォジェクの燃えさし魔道士/Wojek Embermage》
《Thermopod / 熱足ナメクジ》
《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka》

とかいう?でもデッキ。
その他にもシークレットテックが数枚入っているので、つまり、勝てるわけがないw

クランリーグにはマガシュー（ゴラシュー）で出場しましたが、
今回もコンボで魅せる・・・ことは出来ませんでした。
（直前で《虚空の大口/Void Maw》が、トークンクリーチャーではコンボにならないことを知って絶望した。というのは内緒にせずに晒すよ？）

■ぽちり
時間が出来たので、CCC4322へ。
人の集まりが悪いので、ネットサーフィンをする。
そして突然始まるドラフト。

ぽちり。
GORA「あ？」

初手《Martyr of Sands / 砂の殉教者》
GORA「・・・・・」

なにか、レアはドローができる土地だったような気がするが・・・たぶん、「釣り逃した魚はno bigger than that」という格言の通りだろう。
実際、相手の残Lifeが1で、クリーチャーがいない状態で、《砂の殉教者/Martyr of Sands》が自陣にいたら勝てるしね。
そう。《占術の岩床/Scrying Sheets》ではダメなのだよ。
《砂の殉教者/Martyr of Sands》>《占術の岩床/Scrying Sheets》。
これぞグローバルスタンダート。

そして、やる気の無いピックによって完成されたのは白黒のデッキ。割と除去が大目で、《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie》と《キイェルドーの王、ダリアン/Darien， King of Kjeldor》入り。
《氷河の板金/Glacial Plating》を2枚搭載し、7枚の氷雪地形でそれを維持。エンチャント対象は《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》か《恐怖症の幻/Phobian Phantasm》にできればHappy。
・・・・まあいいじゃないか。でかいことはいいことなのだから。

そして始まった1戦目の相手は同じ白黒。
相手3ターン目に《占術の岩床/Scrying Sheets》セット。
GORA「うあ？」

「てめーおれのサイフを盗めると思ったのかッこのビチグソがァ〜〜〜〜っ！ ヘドぶち吐きなッ この肥溜めで生まれたゴキブリのチンボコ野郎のくせに俺のサイフをそのシリの穴フイた指でぎろうなんてよぉ〜〜〜〜!!こいつはメチャゆるさんよなああああほらほーらほーら」

GORA、暴走後、2没。

昨日はRagさんとドラフト同卓であそんでみた。
1回目のイリュージョンデッキは1没。2回目は、Ragさんと隣だった。
俺が緑白で、ラグさんはどうやら黒赤+緑の模様。《死の印/deathmark》《黒ピッチ》などを流していく。

Ragさん「ロノム流れてきたけど、何取った？」
GORA「レンジャーのおっさんのフォイル」
Ragさん「w」

聞かれるかな〜と思ったけど、やっぱり聞かれた。
なぜ《Juniper Order Ranger / 柏槙教団のレインジャー》なのかと言うと、《Jotun Owl Keeper / ヨツンの梟匠》が・・・
（ロノムハルクはこの後3枚取りました。）
2週目に俺が黒ピッチを流したので、3週目はRagさんが天使を流してくれた。

そんなこんなで出来たデッキは・・・・
クリーチャー20体（゜Д゜）
気づいたら有効なスペルがあまりなくて、押せ押せデッキにするしかなかった。
どうせ除去も出来ない白緑だからと、割り切ってプレイするつもりで。
主な構成は、時の声と2点軽減以外全てクリーチャー。

戦跡は3没。決勝でRagさんと当たったのだが、流石に強い。
面白かったのは2戦目で、相手にダリアン王が降臨されたとき、除去のない殴りデッキな俺は、もうだめだと思ったが、2枚目の《時の声》をトップデッキし、全員突撃でそのまま押し勝った。
2本目もすさまじく、《時の声》を3連射して全員+6/+6（w
7/7のエルフや10/11の天使が相手を蹂躙した。

こんなデッキでも案外いけるもんだなw

まず、先のクランリーグで私がメインで使ったデッキを晒します。

デッキ名：ゴラシュー

MAIN(40)
CREATURES (4)
1 とぐろ巻きの巫女 / Coiling Oracle
1 桜族の長老 / Sakura-Tribe Elder
1 ウッド・エルフ / Wood Elves
1 幻の漂い / Drift of Phantasms

SPELLS (21)
1 師範の占い独楽 / Sensei’s Divining Top
1 回収 / Reclaim
1 楽園の拡散 / Utopia Sprawl
1 時間の把握 / Telling Time
1 不屈の自然 / Rampant Growth
1 差し戻し / Remand
1 遥か見 / Farseek
1 双つ術 / Twincast
1 強迫的な研究 / Compulsive Research
1 早摘み / Early Harvest
1 喚起 / Recollect
1 春の鼓動 / Heartbeat of Spring
1 木霊の手の内 / Kodama’s Reach
1 はびこり / Overgrowth
1 電解 / Electrolyze
1 ふるい分け / Sift
1 連絡 / Tidings
1 猛火 / Blaze
1 悪魔火 / Demonfire
1 大竜巻 / Savage Twister
1 火想者の発動 / Invoke the Firemind

LANDS (15)
8 森 / Forest
5 島 / Island
2 山 / Mountain

SIDEBOARD (15)
1 万の眠り / Gigadrowse
1 炎の印章 / Seal of Fire
1 マナ漏出 / Mana Leak
1 現実からの剥離 / Peel from Reality
1 霊魂放逐 / Remove Soul
1 紅蓮地獄 / Pyroclasm
1 ブーメラン / Boomerang
1 霊都の灯籠 / Reito Lantern
1 木彫りの女人像 / Carven Caryatid
1 護民官の道探し / Civic Wayfinder
1 引き裂く蔦 / Rending Vines
1 併合 / Annex
1 ごみ引きずり / Junktroller
1 イゼットの時術師 / Izzet Chronarch
1 押収 / Confiscate

解説や、具体的な考察は次回を待て！
時期クラン大会のアイデアもあわせて書こうと思います。

結局リーグ5回、PE2回出まして・・・

リーグ
4-1
3-2
0-3
4-1
3-2

PE
0-3
3-3

総合
17-15

今回はダメだったなあ・・・
そんなに事故るデッキだと思わないんですが、とにかく土地事故が多かった。なぜだろう？

3色でも、BBBくらい簡単に出るだろうに。

どう見ても、《暗黒の儀式/Dark Ritual》の弊害です。
本当にありがとうございました。

友達が来ていたので、余っていたCBSパックでドラフトさせてみましたw
友達はUrzaブロックまで現役という人間なので、最近のカードを見ながら懐かしそうにプレイしてました。

結果は1没なんですが、観ててもなかなか楽しかった。

1本目、4/4 が2体いるところに、《寛大な麒麟/Bounteous Kirin》出されて4/4が6/6になってオーバーキル。
2本目、こちらは事故から始まり、《天界の麒麟/Celestial Kirin》と4マナスピリットのアンチシナジーで悶絶オウンロックを決めつつ、何もできずに最後は《狐の守護神/Patron of the Kitsune》を出しただけで、圧殺される。

××

■
こういった私の友人のような古株がmagicをするのにも、MOというものは便利だと思うわけで、
Arthさん、Chappieさんはじめ、MOマニュアル(wiki)を作られてる方には、ぜひとも頑張っていただきたい思いです。

え？俺？
文章力に注目ですよ。
ようやく槍を持つ方向を覚えたくらいなので、お手柔らかにお願いします。

いろいろ情報が飛び交ってますな。
Vampireはちょっと頼りないけど、これは・・・・

Haakon， Stromgald Scourge
Legendary Creature - Zombie Knight
You may only play Haakon， Stromgald Scourge from your graveyard.
As long as Haakon is in play， you may play Knight cards from your graveyard as if they were in your hand.
When Haakon is put into a graveyard from play， you lose 2 life.
3/3

こういうデザイン好き。
《永劫の中軸/Eon Hub》とか、《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》とか、《精神隷属器/Mindslaver》とか。
一部を除き、ネタだが。

WOG耐性あるからcool？
むしろKnightに何がいるかだな。

昨日のドラフト中の出来事。

相手(Life:10)
《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid》アタック済み
《モロイ/Moroii》アタック済み

GORA(Life:7)
《ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage》
《パワー3》*2
《パワー2》*1
《炎の印章/Seal of Fire》

で、相手はこの後《アゾリウスの伝令/Azorius Herald》を召喚。
Lifeは14に。

冷静に考えれば、印章で伝令を除去して、フルアタックのあと、相手のターンに4/4のうちのどちらかを-2/-2すれば、6点ダメージで俺は1点生き残るのは明白だった。

しかし、バックでメッセンジャーでチャットに夢中だった俺は、
自分のターンでなぜか伝令を-2/-2・・・。

いらないカードを捨てて除去をして、印章を温存するという、一見効率のよいプレイをしてしまい・・・。

ダメージは印鑑と合わせて12点。モロイの自爆を合わせても13点。1点足りない。
その後、印鑑ではパワーを下げられないので8点くらって昇天でした。

---------
kakyoinさんも1点の差で負けられたそうで、なんというかシンクロニシティー？
どうせなら《繁殖池/Breeding Pool》引きまくりとか、そういうのにしてほしいもんだね。

例によって優勝デッキのほうを公開。
1没のほうは見れたモンじゃないから。

fxxk:×
bad:▲
good:○
god：◎

CREATURES (14)
1 思考抜きの魔女 / Thoughtpicker Witch
1 殺人服の信者 / Kill-Suit Cultist
1 ディミーアのギルド魔道士 / Dimir Guildmage　.....○
1 金切り声の混種 / Shrieking Grotesque
1 ぼろ娘 / Ragamuffyn
1 羽虫小路の忍び寄る者 / Gnat Alley Creeper
1 ゴブリンの洞窟探検家 / Goblin Spelunkers　.....○
1 嵐鱗の反乱者 / Stormscale Anarch　.....◎◎；
1 ウォジェクの燃えさし魔道士 / Wojek Embermage
1 ごみ引きずり / Junktroller
1 叫び回るバンシー / Keening Banshee
1 ギルドパクトの敵 / Enemy of the Guildpact
2 亡霊の首領 / Revenant Patriarch　.....○

SPELLS (9)
1 糾弾 / Condemn　.....▲
1 炎の印章 / Seal of Fire
1 酷評 / Castigate
1 打撃+爆走 / Hit+Run　.....○
1 薄暗がりへの消失 / Douse in Gloom
1 信仰の足枷 / Faith’s Fetters
1 不死の断片 / Strands of Undeath　.....○
1 大爆発 / Blockbuster
1 選別の太陽 / Culling Sun　.....○

LANDS (17)
1 イゼットの煮沸場 / Izzet Boilerworks
1 ラクドスの肉儀場 / Rakdos Carnarium
5 山 / Mountain
5 平地 / Plains
5 沼 / Swamp

《嵐鱗の反乱者/Stormscale Anarch》
まあ・・・《嵐鱗の反乱者/Stormscale Anarch》って、素敵ですねww
こいつがいればマジック簡単w

プレイングとしては、2通りありますね。序盤に出してしまってそのまま殴りにも向かうか、それともぐっと我慢して、終盤に出すか。
俺は後者のプレイングにしました。
できるだけ《嵐鱗の反乱者/Stormscale Anarch》は出さない。
できるだけ相手の除去を違うやつに打たせる。
できるだけ相手の手札を尽きさせる・・・。

ぎりぎりでウッチャリ勝ちするだけのポテンシャルがありました。

《ゴブリンの洞窟探検家/Goblin Spelunkers》
多色化の影響で、探検家が活躍することが多かったと思います。

《打撃+爆走/Hit/Run》
完全に運に支配されますが、運があるものが勝つので、問題なし。
今凄いことを言いましたが、とにかく使い方次第でしょう。
私の場合は、
《大爆発/Blockbuster》と《選別の太陽/Culling Sun》を取ることで、必然的に大型クリーチャーを残すように仕向け、大ダメージを期待する。
というギミックが入ってます。残念ながら機能しませんでしたが、どうやら、過去にシールドでソフトロックを決めてしまった友人の影響を受けまくっているようですなw

《糾弾/Condemn》
強い・・・はず。
はずなんだが、どうにも好きになれない。
特に大型すぎるクリーチャーに打ったことで1回だけ負けたことがあるからなあ。
ライフレースに気をつけて使用すべし。
つまり、撃てるときに序盤から撃つのが正解な気がします。

ではまた明日。

本日は1没、3没。
以下は3没デッキです。

CREATURES (16)
1 ゴルガリの凶漢 / Golgari Thug
1 隠れ潜む密通者 / Lurking Informant
1 売剣の粗暴者 / Sell-Sword Brute
1 ラクドスのギルド魔道士 / Rakdos Guildmage
1 絹羽の斥候 / Silkwing Scout
1 ラクドスの痰吐き / Rakdos Ickspitter
1 短剣爪のインプ / Daggerclaw Imp
1 血鱗のうろつく者 / Bloodscale Prowler
1 ゴブリンの洞窟探検家 / Goblin Spelunkers
1 ヘルホールの鼠 / Hellhole Rats
1 モロイ / Moroii
1 オーガの門壊し / Ogre Gatecrasher
1 ヴィダルケンの幻惑者 / Vedalken Entrancer
1 イゼットの時術師 / Izzet Chronarch
1 骸骨の吸血鬼 / Skeletal Vampire
1 槌拳の巨人 / Hammerfist Giant

SPELLS (8)
1 イゼットの印鑑 / Izzet Signet
1 強迫的な研究 / Compulsive Research
1 電解 / Electrolyze
1 打撃+爆走 / Hit+Run
1 大笑いの炎 / Cackling Flames
1 類電の反響 / Parallectric Feedback
1 瓶詰めの回廊 / Bottled Cloister
1 夢のつなぎ紐 / Dream Leash

LANDS (16)
1 ラクドスの肉儀場 / Rakdos Carnarium
5 島 / Island
5 山 / Mountain
5 沼 / Swamp

■反省点
4マナ域が多いので、マナカーブ的にも《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer》は《屋根伝いのワイト/Roofstalker Wight》にすべきだった。
というか、このカードがあることに気づいていなかった。
謎。

マリガンをもっと見極めるべし。
今回は右手に助けられた。

《類電の反響/Parallectric Feedback》は神。
これと《ヘルホールの鼠/Hellhole Rats》と《打撃/Hit》でかなりおいしいことになったこともあり。
過信は禁物だが、俺的にピックの価値あり。
《包囲ワーム/Siege Wurm》とかに撃つと、相手がとまるww

このデッキで一番強かったのは何よりも《ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage》。
骸骨は勝ってる試合で、オーバーキリングしただけだったし、
巨人は自爆の被害の方がでかくて、単なる5/4。
《夢のつなぎ紐/Dream Leash》にいたっては、7回戦って1度も、手札にすら来ないという、いじめっぷり。
全てギルドメイジのおかげです。

ドラフトでのお話。

ここ2日で、2b，2b，優勝でしたが、人間誰しも勝ち自慢に偏りがちなので、冷静に分析してみることにしました。（　゜∀゜）＝3

デッキの粗削りはこんな感じ。他は忘れました。

☆:goodだった
★:badだった

1《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk》
1《野生の朗詠者/Wild Cantor》
1《水辺の蜘蛛/Aquastrand Spider》
1《グルールのギルド魔道士/Gruul Guildmage》☆
1《ゴルガリのギルド魔道士/Golgari Guildmage》
2《樹皮革のやっかいもの/Barkhide Mauler》☆
1《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》
1《古参兵の武具師/Veteran Armorer》
1《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》
1《自由風の乗馬兵/Freewind Equenaut》
1《金切り声のグリフィン/Screeching Griffin》
1《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid》☆☆
1《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm》
1《細胞卵のシャンブラー/Cytospawn Shambler》☆

1《炎の印章/Seal of Fire》
1《かき集める勇気/Gather Courage》
1《制圧の輝き/Glare of Subdual》☆☆☆☆☆
1《大笑いの炎/Cackling Flames》
1《ラクドスの頌歌/Anthem of Rakdos》★pu

3 お帰りランド

■ピックから学んだこと。
今回はクリーチャーを18体仕込んでみました。2マナクリーチャー8体（だっけ）という構成。結果的にこれが良かった。
あと、印鑑が取れなかったので、お帰りランドで代用しつつ、ランドは18枚にしました。
基本はWGRで固め、色マナ拘束の軽い巨大生物を出すという作戦です。

今回のドラフトで気づいたのは、RGDドラフトではDに焦点を絞るということです。
初手：《制圧の輝き/Glare of Subdual》
次手：《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm》
とピックして、ふと思いました。

WGBのセレズニア＋ゴルガリ＋オルゾフなら、俺はDで何をピックするんだろうと。

さらに、次のピックは《金切り声のグリフィン/Screeching Griffin》・・・。
WGR(B)のセレズニア＋グルール＋ボロスか？しかし、このパターンでもDにギルドがありません。

■ソリューション
RGDはどうするのがいいのでしょうか。一つの作戦は、一部でささやかれている“正中線3連突き“でしょう。
3連突きができるのは・・・

ゴルガリ＋グルール＋ラクドス
ボロス＋オルゾフ＋ラクドス
ディミーア＋イゼット＋ラクドス
ボロス＋イゼット＋アゾリウス
ディミーア＋オルゾフ＋アゾリウス

「え？シミックは？」と思われた方います？
シミックは3連突きができないので、仮にシミックのピックがゴッドであっても、RかGのピック次第では、4色になったりするわけです。
シミックを狙ってピックするというのは無理があると思うんですが、どうしてもシミック！という人は、

R：ゴルガリ＋ディミーア、　G：単色
R：単色、　G：イゼット＋グルール

のどちらかの作戦でいくのもひとつの方法でしょう。

※無論4色が悪いというわけでは無いんですが、3色で強いデッキが組めるなら、それにこしたことはないというわけです。

■GORA’s
それでも、なんだかごちゃごちゃになる感のあるぐだぐだドラフトの場合、
思い切って、4色以上を狙いましょう。ただし、その場合には、

1．基本3色でまとめ、4色以降はタッチにする。
2．カードパワーを抑えてでも、色シンボルの薄いカードを取る。

今回の例では《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid》ですね。まあ、これはパワーもあるんでふつうに取るかも知れませんが。

ぶっちゃけ、印鑑やお帰りランドなどで調整すれば、5色は可能と思います。

3色タッチ2色（色依存は1限定）

これでもぎりぎり合格でしょう。つまり俺の今回のデッキはこれよりちょいと悪いわけです。

■独り言
《ラクドスの頌歌/Anthem of Rakdos》
閣下の声が聞こえただけです。もとい、本当にすばらしい働きをしてくれた。なにが素晴らしいって、「これさえ引いたら勝てる！」ってな状況のときに、「C’mon Top Deck!!」って言えるんですよ・・・gg。
全体強化系はトークンと相性がいいはずなのに、これはこっちへのデメリットも無視できないので、とどめに使いたくても使えない時もあり。対して、硬直下でこれを張っておいて《大笑いの炎/Cackling Flames》で10点ぶちかましなどは有効な気がする。
神の右手があれば。
正直、戦闘中に（インスタントタイミングで）手札を空にできるギミックがあれば、強いとは思うんだが・・・・。
まあ、悪くないと思う。

《細胞卵のシャンブラー/Cytospawn Shambler》
あるとないとでは大違いだが、重いので入れて1枚でOKだと思う。と言うか他にファッティーとれなk（ry。

《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid》
弱くないのは当たり前だが、ピック・投入してよかった。こいつのせいで5色になったけど、先に述べたシミック理論＋薄味戦略の両方の理由で、乾坤一擲だったと思う。

その日、GORAは上機嫌だった。
初手に、
《沼/Swamp》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《隠れ潜む邪悪/Lurking Evil》

後攻5度目のマリガンでやっと手にした手札だ。
嬉しくないわけが無い。

先手の相手の場には島が1つ。

GORA「ぐぺ！」←ペイハーフライフ
A「・・・。」
GORA「いてえよお・・グヘヘ・・シャキーン」←エボニーデビルの音。

そして相手の返しのターン。

セット《島/Island》
《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》。



（゜Д゜）



GORA「鬼！悪魔！」
A「それ、そこにいる4/4やんww」

さて、いきなり昨日のデッキを晒してみる。

4《ディミーアの浸透者/Dimir Infiltrator》
2《隠れ潜む密通者/Lurking Informant》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4《穏やかな霞/Halcyon Glaze》
4《モロイ/Moroii》
4《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》
4《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid》
(26)
4《最後の喘ぎ/Last Gasp》
4《屍賢者の助言/Consult the Necrosages》
2《腹わた抜き/Disembowel》
2《撤廃/Repeal》
(12)
4《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
8《沼/Swamp》
10《島/Island》
(22)

SIDE(15)
4《死体焼却/Cremate》
2《脳崩し/Brainspoil》
2《ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser》
3《現実からの剥離/Peel from Reality》
1《腹わた抜き/Disembowel》
2《撤廃/Repeal》
1《引き裂かれた記憶/Shred Memory》

名づけて”ドデカ4ース”

ドデカ＝12を意味する。　（モノ、ジ、トリ・・・）
　　　＝デカイ
4ース＝4/4連中を意味する。
　　＝空軍のエアーフォースから。

なんかよくわからんネーミングですが、つまり、
この環境ではデカめの4/4飛行が12体も入っているので、
大竜巻に注意してくださいというデッキです。

スパー相手は前回お世話になったpanapinoさん。
彼のデッキを公開する許可をもらっていないので、試合詳細は書きませんが、やはり私のデッキは、色々問題があることがわかりました。

凄く強かったのが《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》ですね。素晴らしい。
あとは4/4飛行になるエンチャント《穏やかな霞/Halcyon Glaze》が渋い。《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》とのシナジーで、毎回のアタックも可能です。

BUなんてデッキにしたのは、色々理由があります。
実は仮想敵はシラナ＋外套だったんで、それに何とか対処する有効打は、

1）全体的除去（つまり竜巻）
2）ブロックして殺す
3）外套を手札から《酷評/Castigate》

これくらいしか思いつかなかったんです。
で、コントロールよりは、殴りたいという性格、あと精神が歪曲して真っ黒けなんで、ペイライフライフを満喫するべく、黒を使うしかありませんでしたので、助けて。

うーん。結局なにがいいんだろう。シラナ・・・シラナかあ・・・

RAV構築と言うのを忘れて、
『イゼットギルドメイジが秘儀連携するよ、ラーバスパイク！』なコンボデッキを組もうとしてたGORAです。
お疲れ様でした。

さて、このフォーマット（RAV限定コモン+アンコ3種12枚構築）ですが、
かなり《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》に《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》という感じになりそう？
・・・まあ強いですね。

昨日panapinoさんとスパーリングしてて思ったことは、
やはり《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》はイッチャッテルってこと。

【俺の最初のデッキ案】
《哀悼のスラル/Mourning Thrull》に《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》付けば、
かなり相手凹み？デッキ。
しかも相手の《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》が止められるよー！(‘V’)にこにこ。

結果
《戦利品狩り/Trophy Hunter》で、さよなーら。
つおいですね。《戦利品狩り/Trophy Hunter》。

【俺のデッキ案2】
トークンを作りまくって《圧倒/Overwhelm》で圧倒！

結果
《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》は偉大すぎるので、逆にマークされすぎてあはは。
勝った試合も、外套つきのでかいのに《鉄の樹の拳/Fists of Ironwood》がついてトランプルパワーとかだったので、もうだめだこれわ。

Panapinoさんは脱外套に挑戦されて、白黒デッキを完成させてました。
なかなか苦しめられましたが、やっぱり外套が付くと、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》がいてもどうしようもない感じ。
トークンが4/4だもんなあ・・・。最後はギルドメイジパワーで圧殺。
ただ、このDuelでは《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》が出てないから何とも言えないけどw

■結論
《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》はインチキ。
《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》もいいが、《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk》も巨大化系と相性良かった。回避能力は偉大だわ。

明日はどうなるのか微妙。
で、最後の日はPEじゃなくGGGを裂いていく予定なので、
すでにチャンピオンシップはさようならですね(’A’)

しかし、うれしいことは1つ。

俺が株してた《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》ですが、
結構使われてるんですねー！

タフネス1ってのがネックかと考えてましたけど、
《激情のゴブリン/Frenzied Goblin》の採用ってのは気づきませんでした。
（ポリスさんの記事参照）

価格も4位で落ち着いたのかな？
2〜3で買ってよかったー。

うふぉー！
----

で、今日は4xPEを即dropしてGGGをやってみた。
kotaroさんと結託し、同卓へ。
俺の上がkotaroさん。

kotaro氏「1stピックしわすれた」

（上）神はさすがに言うことが違いますね。
その後は俺は始めてのイゼットへ、kotaroさんは《大竜巻/Savage Twister》いりのグルールへ。

俺のデッキは、
1 Battering Wurm
1 Burning-Tree Bloodscale
2 Electrolyze
1 Forest
1 Gruul Signet
1 Gruul Turf
2 Infiltrator’s Magemark
7 Island
1 Izzet Boilerworks
2 Izzet Chronarch
2 Izzet Guildmage
1 Izzet Signet
1 Leap of Flame
7 Mountain
2 Ogre Savant
1 Repeal
1 Schismotivate
1 Streetbreaker Wurm
1 Thunderheads
2 Torch Drake
1 Train of Thought
1 Wee Dragonauts

こんな感じ。
2《電解/Electrolyze》
が渋い。

初イゼットとか言う割には緑が混じってますが、これくらいのタッチなら問題なかったですね。
むしろワームのサイズが頼もしかったです。

初戦はレートが1400台の方。
アンコのカウンターされないピレイジで土地を破壊し、
イゼットの回収君で回収するというよくわからない動きで、こちらの計画が大幅に遅れる。
テンポ負けして1戦落とすが、
やっぱり、いろんな意味で微妙なデッキだったのか、
×○○

2戦目は、オルゾフ。
結果から言いますと、完敗でした。
2《盲目の狩人/Blind Hunter》
2《亡霊の首領/Revenant Patriarch》
とかで、こっちには大クラゲオーガとか意味わからん。
そして事故もあって、相手の場に《債務者の弔鐘/Debtors’ Knell》。
圧倒的な負けっぷりがすがすがしくgg
××

ふー。
レアは・・・・《塔の包囲/Siege of Towers》？
え？

■予選
PM8:00からのに特攻。
予選デッキは、緑赤白のZooカラーです。いつもなぜかこの形になる。

マナカーブとしては、
1：2枚
2：6枚
3：9枚
4〜：6枚
土地：17枚（おかえり2枚）

ってな感じ。
《大竜巻/Savage Twister》のような逆転要素は一切無し。

コンバットトリックと微妙な火力で押しまくる感じです。
止まったらおしまい。

結果は4-0-2でしたが、全ての試合が、2-1　（´゜∀゜｀）
決勝の8draftへ。

■決勝
直前に4xPEに2回優勝しているkotaroさんよりコメントを頂く。
Kotaro氏「ボロスが流れてくるようなら、ボロスお勧め」

話を聞いてると、もうボロスしか頭になくなってしまったw

1パック目
初手：《感電の弧炎/Galvanic Arc》
次手：《焦熱の結末/Fiery Conclusion》
3手：忘れ

2パック目
初手：《黒焦げ/Char》
次手：《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》
3手：《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire》

こんな感じで取っていきました。
最終的には、この事故起こしやすい環境を考慮し、ボロス2色にしました。

2《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter》
1《ボロスの怒りの盾/Boros Fury-Shield》
1《黒焦げ/Char》
2《焦熱の結末/Fiery Conclusion》
1《正義の再興/Rally the Righteous》
2《野良剣歯猫/Sabertooth Alley Cat》
1《感電の弧炎/Galvanic Arc》
1《金切り声のグリフィン/Screeching Griffin》
1《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire》
1《戦松明のゴブリン/War-Torch Goblin》
1《激情のゴブリン/Frenzied Goblin》
・
・
・
他、忘れ。

1本目、山2枚の手札をキープ。ナイスなマナカーブで攻めていくが・・・
山6平地0です。ありがとうございました。
普通に土地数的にも引きすぎで萎えすぎ。×
2本目、今度は相手が事故。沼を置いただけでさようなら。○
3本目。土地が・・・などと思っていたら、相手の場に、2/2に続いて3マナ3/4って・・・それ、《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman》ちょ！！！www

GORA「kotaroさんいますか？」
GORA「3ターン目に相手が3/4シャーマン出しました。」
Kotaro氏「gg w」

シャーマンは決死の《焦熱の結末/Fiery Conclusion》で殺したものの、続いてでた2RG　3/3狂喜トカゲが狂気でした。
トカゲ「タイマンしようぜー！ぐへへ」
俺らほとんど3/3未満です。
こうなるとソフトロック状態。×

またCShipの出場権逃した・・・。
と凹んでいたら、アバターが届きました。
Top4にしかもらえないと思っていたので、凄くうれしかったです。

1つ14で既に買っていましたが、これも株。
複数持っていていいアバターだと思いました。
修正入らないことを期待w

また4xPEがんばりたいです。